口先の真実

素人文章書きのずるずる日常。

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「最後のトリック」読了

あけましておめでとうございます。
読書感想文をリハビリがわりに書いていくなんて書きつつ結局一つも書けずじまいだった昨年です。
本年はどうにかこうにか書く分量を増やしていこうかという次第です。

さて、昨年は「穴」について書こうと思ったまま途中で考察がめんどくさくなってそのまんまだったのですが、それをやはり放置した上で新たに本を読んだのでご紹介。

たまたまツイッターでフォローしていた作家さんの小説のアオリに誘われて購入しました。
「読者が犯人」
おおー意欲作であることがこれだけで解ります。
そしてもう何となく落ちが見えます……(酷い)


最後のトリック (河出文庫)最後のトリック (河出文庫)
(2014/10/07)
深水 黎一郎

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読者が犯人ってことは、作中でメタ・フィクションになることが容易に想像できます。
そして、読者が行える行為というのは「読む」ということだけ。
ということは、「読む」事によってこの作品の被害者は死に至るのでしょう。

真っ先にこの映画が思い浮かびました。「ブラックサイト」



いや映画自体は見たこと無いんですがね。

しかし、問題はどうやって読者が「読む」事によって被害者を死に至らしめるのか。
メタ・フィクションに違和感なく読者を引き込む手法とは!?

ということが気になって読み始めたわけです。

結果は……うーん……

ミステリなので、オチは言わないでおきますが……。
うーん……。
これは禁じ手じゃないのか……。

うーん……。

嫌いじゃないんですが、なんとなく釈然としないというか。
確かに私も犯人になってしまいましたが!(笑)
あーやっぱり、という肩すかしというか、なんというか……。

あ、でも物書いてる人の心理というか、そういうのは身に迫ってきます。
書いた物を褒められるときは良いけど、分身とも呼べる自分の文章を批判されたとき、平気でいられるのか?
という「私」の友人有馬の問い。

だよねー。
正直私も批判されるのは耐えられないんですよね。人間が小さいので(笑)
でもやっぱり自己顕示欲というか読んでほしい欲というのもあるので、細々とでも書けたらなあというぼんやりとした気持ち。
ちゃんと書けるようになりたいなあ。

あと、被害者の人生が可哀想過ぎて泣ける。
どうしたらいいのなんでこんなに救われないの。
彼を救い出して欲しかった……哀しい。

ミステリ謎解き部分に関してはだいぶ納得できない感があるものの、お話としては面白かったと思います。
ミステリなので感想が書きにくいけど(笑)、これを読んだら私と感情を共有していただけるんじゃないかなとおもいます。
もやもやしながら締めますフヒヒ。


あとどうでもいいけど、私もメタ・フィクションぽい物書いてた残骸があったのでリンク。よかったらば。↓
memory
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2015.01.04[Sun] Post 22:46  CO:0  TB:0  日々  Top▲

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